青年会議所とは
青年会議所とは
青年会議所とは
青年会議所(JC)は“明るい豊かな社会”の実現を理想とし、次代の担い手たる責任感をもった20歳から40歳までの指導者たらんとする青年の団体です。青年は人種、国籍、性別、職業、宗教の別なく、自由な個人の意志によりその居住する各都市の青年会議所に入会できます。
70余年の歴史をもつ日本の青年会議所運動は、めざましい発展を続けておりますが、2024年3月現在671の地域に約24,000名の会員を擁し、全国的運営の総合調整機関として日本青年会議所が東京にあります。
全世界に及ぶこの青年運動の中枢は国際青年会議所ですが、約122ヵ所の国及び地域に109NOM(国家青年会議所)があり、約145,000人の会員が国際的な連携をもって活動をしています。
日本青年会議所の事業目標は、“社会と人間の開発”です。その具体的事業としてわれわれは市民社会の一員として、市民の共感を求め社会開発計画による日常活動を展開し、「自由」を基盤とした民主的集団指導能力の開発を推し進めています。
さらに日本の独立と民主主義を守り、自由経済体制の確立による豊かな社会を創り出すため、市民運動の先頭に立って進む団体、それが青年会議所です。
青年会議所の特徴
青年会議所には、20歳から40歳までの品格ある青年であれば、個人の意志によって入会できます。
そして会員は、40歳を超えると現役を退かなくてはなりません。この年齢制限は青年会議所最大の特性であり、常に組織を若々しく保ち、果敢な行動力の源泉となっています。青年の真摯な情熱を結集し社会貢献することを目的に組織された、青年のための団体だから設けられた制度です。
また、各青年会議所の理事長をはじめ、すべての任期は1 年に限られます。会員は1 年ごとにさまざまな役職を経験することで、豊富な実践経験を積むことができ、自己修練の成果を個々の活動にフィードバックさせていくことができます。青年会議所におけるさまざまな実践トレーニングを経験した活動分野は幅広く、OBも含め各界で社会に貢献しています。たとえば国会議員をはじめ、知事、市長、地方議員などの人材を輩出、日本のリーダーとして活躍中です。
青年会議所は世襲経営者のサロンクラブではありませんし、単に社会奉仕を行う団体でもありません。青年会議所は未来を目指し、よりよき明日をめざしてわれわれの住む地域社会・国家・全世界のために、われわれが今日の犠牲を払う事を厭わず、常に進歩への挑戦を行う、理想と具体的総合的な施策をもった青年指導者の運動です。
理念と目的
青年は理想に燃え、未来への期待を常に強く持っています。希望に満ちた明るい豊かな社会、正義が行われる理想の社会の実現を心から熱望するために、青年は次代の担い手として大きな責任を自覚し、新しい世界のための推進力にならなければならないと考えます。
青年のこの夢を実現するため、同じ理想と使命感を持つ若い世代の人々を広く共通の広場に集め、友情を深めつつ、強く影響し合い、刺激しあって、“若さ”がもつ未来への無限の可能性を自分たちの手で効果的に描き出し、“明るい社会”を目指して、青年の情熱から生まれる果敢な行動を結集すべく、組織された団体が青年会議所(JC-Junior Chamber)です。
「われわれJAYCEE(青年会議所会員)は、社会的、国家的、国際的な責任を自覚し、志を同じうする者、相集い、力を合わせ青年としての英知と勇気と情熱をもって明るい豊かな社会を築き上げよう」との綱領は青年会議所の決意、行動理念と目標を明確に表現しています。
国際青年会議所(JCI) について
日本青年会議所は国際青年会議所(JCI:Junior chamber International)の一員です。国際青年会議所は世界112 か国・27 万人以上、 OB は250万人以上という団体です。アメリカ合衆国第42 代大統領ビル・クリントン氏、第7 代国連事務総長コフィー・アナン氏、 フランス共和国第5 代大統領ジャック・シラク氏も青年会議所のOBです。その他数多くのメンバー・OB が世界中で活躍しています。
【 青年会議所 OBの著名人 】
日本青年会議所について
世界で広がりを見せる青年会議所運動が日本で始まったのは第二次世界大戦終戦間もない、1949年のことでした。当時は、東京青年商工会議所(商工会議所法制定にともない青年会議所と改名)設立され、これが日本で初めての青年会議所(LOM)となります。そこから戦後間もない状況の中で、明るい豊かな社会の実現を理想とし、責任感と情熱をもった青年有志によって各地に次々と青年会議所が誕生し、 1951年に日本全国の各地青年会議所の総合調整機関として日本青年会議所が設けられました。 その後、日本各地に青年会議所が設立され、運動が広がりをみせていき、やがて日本全国を10の地域に分け、協議会を置くと共に、各県にブロック協議会を置く現在の体制が確立していきます。日本青年会議所は各地域を統括すると共に、毎年、京都会議やサマーコンファレンス、全国大会を主催し、運動の発信をするとともに、会員の能力開発や交流の機会を提供しています。